社労士– tag –
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国民年金法
【国民年金法】保険料の追納
追納とは? 追納とは保険料免除期間や保険料猶予期間を有する人が、後から保険料を納付できる制度の事で、承認日の属する月前10年以内に限られています。経済的に余裕が出てきたら追納の制度を利用して老齢基礎年金の額を増やすことが出来ます。 追納の仕... -
国民年金法
【国民年金法】調整期間(マクロ経済スライド)
マクロ経済スライドとは? 賃金や物価による改定率を調整して、年金の給付水準を緩やかに調整する仕組みのことで平成16年の年金改正で導入されました。景気が良くなると賃金や物価が上昇し年金額も上昇し続けることになりますが、少子高齢化に伴い年金を納... -
国民年金法
【国民年金法】年金額の改定
改定率の改定 老齢基礎年金の満額は、780,900円×改定率で計算します。改定率とは、賃金変動や物価変動に応じて自動的に連動させるための率のことで、毎年度改定されています。現役世代に近い「賃金でスライド」する新規裁定者(68歳未満)と「物価でスライ... -
給与計算
給与計算実務能力検定1級 合格しました
点数 令和5年11月23日に受験した第10回給与計算実務能力検定1級に合格しました。12月26日に合格通知があり88点でした。知識問題(30問各2点)は満点、計算問題(10問各4点)を3問間違えました。 間違えた計算問題の考察 時間が無くギリギリまで解いていた... -
国民年金法
【国民年金法】遺族基礎年金の支給停止・失権
遺族基礎年金の支給停止 遺族基礎年金の遺族の範囲は「子のある配偶者」又は「子」です。つまり子がいないと支給されません。遺族基礎年金は子がいることが前提で、子のための年金でした。 条文を見てみよう 第41条 (支給停止)遺族基礎年金は、当該被保... -
国民年金法
【国民年金法】遺族基礎年金の額
遺族基礎年金の額には子の加算がある 遺族基礎年金の額は、780,900円✕改定率です。基本額となります。 条文を見てみよう 第38条(年金額)遺族基礎年金の額は、780,900円に改定率を乗じて得た額(その額に50円未満の端数が生じたときは、これを切り捨て、5... -
国民年金法
【国民年金法】遺族基礎年金の遺族の範囲
遺族の範囲 遺族基礎年金の遺族の範囲は「子のある配偶者」又は「子」です。つまり子がいないと支給されません。遺族基礎年金は子がいることが前提で、子のための年金です。 条文を見てみよう 第37条の2(遺族の範囲)遺族基礎年金を受けることができる配... -
国民年金法
【国民年金法】遺族基礎年金の要件
遺族基礎年金とは? 遺族基礎年金は、死亡した人と、年金が支給される残された遺族の双方の要件が必要になります。それぞれの要件を、しっかりと学びましょう。 条文を見てみよう 第37条(遺族基礎年金の支給要件)遺族基礎年金は、被保険者又は被保険者で... -
国民年金法
【国民年金法】障害基礎年金の支給停止・失権
障害補償による支給停止 障害基礎年金の支給停止は、主に業務上の傷病による支給停止と症状が軽快したときの支給停止があります。保険料を納付していることを前提にしているので、所得の多さで支給停止にはなりません。なお初診日が20歳前にある20歳前傷病... -
国民年金法
【国民年金法】障害基礎年金の額
障害基礎年金の額は障害等級で決まる 障害等級1級780,900円×改定率×1.25障害等級2級780,900円×改定率 障害等級2級は、老齢基礎年金の満額と同じ額で、障害等級1級は、障害等級2級の1.25倍です。 条文を見てみよう 第33条(年金額)障害基礎年金の額は、780...